是枝裕和監督が日本映画に抱く危機感って?

「そして父になる」などの映画作品で知られる是枝裕和監督が、日本映画に対する危機感を訴えています。
国内の映画産業では、興行収入の多くが映画館や配給会社へ入るシステムとなっています。

つまり、関係者にとっては投資した金額を十分に回収することができるというわけです。
国内でビジネスが完結する構図になっているため、海外へ目が向くようになっていない状況で「ガラパゴス化」が危惧されることに。

そもそも、日本のように興行収入ランキングで国内制作の邦画やアニメーション映画が上位を占めるような状況は他国であまり見られません。
制作者にお金が回らないことも若手の映画監督にとっては厳しい状況であり、そのために早くから海外に注目される人材が現れないというところもあるのです。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161226-00000166-sasahi-soci